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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-07 第80回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員松浦四郎君) 「マグロの切り身をこころみにライポンFで洗ってみた。脂気が抜けてしまうかと思ったが、決してそんなことはなくかえって色が鮮かになり、味は少しも変らないということを発見した。特に東京湾のように、大腸菌や好塩菌がウヨウヨしている海で取れた魚なんか、一応ライポンFをくぐらせるのが安全ではないだろうか?  ここでオハナシを一席。  彼と彼女は頬を寄せて、ささやきを交していた。」

松浦十四郎

1977-04-07 第80回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員松浦四郎君) ライポンFを動物に飲ませた実験をやっておるわけでございますが、ライポンF純度と申しますか、その中のABSの量というものはちょっとこの実験に書いてございませんので、私ども存じません。  なお、昭和三十一年の実験でございますので、この文書以外持っておりませんので、どのような純度であったかということはわかりません。

松浦十四郎

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

ライポンFABS、これはいまでも朝日で連載中でありますが、人間の体にも影響がある。そうするならば、そういうようなものを湖へ流すことによって、動植物に対する影響はどうなのか。それと同時に、経皮吸収によるところの毒性の研究、こういうものは行ったのかどうかが二つ目ですね。

島本虎三

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

そして対象品目としてLASであるとかAOSであるとかAESであるとかABSライポンFこういうようなものをやっている。食器洗浄用のものに対して、有害なものは販売を停止させる、こういう措置もとっているでしょう。ましてライポンFの場合は、これは進んでいまはもうやっていないけれども、いままで買ってあるもの、販売中のものはそのままでしょう。

島本虎三

1974-02-14 第72回国会 参議院 商工委員会 第7号

ライポンFが、粉で四百五十グラム入り百円が百五十円、五〇%の値上げですから。こういうものは、あれだけ騒がれた品物ですから、何もこれを残す必要ないですよ。  それで特に、このライオン油脂は非常にもうかっているんですよ、新聞に出ていますがね。一月の決算を私いま聞いてみた。ところが、ライオン油脂は前期に比べまして経常利益四〇%の増である、四〇%ですよ、これだけもうけているんですよ。

中尾辰義

1973-07-19 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第43号

浦田政府委員 昭和三十七年に粉ミルクと間違えてライポンFを誤飲されて死亡したという事故があったということは承知いたしておりますが、この事件につきましては、昭和四十二年六月東京地方裁判所におきまして、本件の死因は中性洗剤の誤飲によるものではないという判決が下されていると承知しております。したがいまして、この事故推奨行為とは何ら関係はないのではないかと考える次第でございます。  

浦田純一

1972-06-12 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第37号

いま使われておる洗剤、たとえば名前をあげれば、ライポンFならライポンFというものが、有害であるかどうかということを聞いておるのです。つまり審議官は、有害な洗剤、有害な物質と、こう言っているわけだ。有害な物質と、そう言いましたね。個々の商品についてはどうかわかりませんけれどもと、こうおっしゃったのです。一般的にはと、こうおっしゃっている。

山本政弘

1968-05-17 第58回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第12号

木村美智男君 三十七年に、ライポンF中毒死事件というものがありましたね、これはまあ、洗剤として使用する限りという答弁ですから、それは、そういうことであればそういうことになりますがね。やはりミルクと間違えて、世界で初めてですよ、死んだというのはね。そういうことが一つあるということ。  

木村美智男

1966-03-03 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

というのは、問題の起こりは、現在裁判をやっておると思うのでありますが、これは薬の害、薬禍の問題で——この問題ではない、私はほかの問題で議論したけれども、そういうことに類する問題だけれども、いまのハード型の洗剤ライポンF、ライオン油脂が精製しておるのですが、相当有名な品物です。あやまってさじで二グラムか三グラム飲んで死んだわけです。

大原亨

1966-03-03 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

花王石けんが、ライポンFか何かつくっておるから、こっそり権威のある市場調査株式会社に委嘱してやったのですよ。今日そういう専門の技師なんかに聞いてごらんなさい。あなたのようにあいまいな答弁をする人はおらぬですよ。あなたのような非科学的な答弁をする人はおらぬですよ。私はあとから幾らでも資料を出しますよ。

大原亨

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

大原分科員 この中性洗剤、たとえばライポンFとかなんとかたくさんあるわけですが、これは相当はでに宣伝されましたけれども、最近御承知のようにモノゲンとかその他でハードをソフトに切りかえるのだといって宣伝して、中性洗剤に含まれているABS、これの公害問題が非常に大きくなっているわけです。あした私は別のところでやるから、厚生省関係でありますが、そこへ通産省にも出てもらいたいと思います。

大原亨

1965-04-13 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

たとえばライポンFにしたところでその他のものにしたところで、これはあなたが言われるように、適正な使用をしなければ毒になりますよということはどこにも書いてない。あなたは農薬をおっしゃったけれども、農薬は劇薬です。毒物です。そんな農薬毒物という指定をしている。これのどこに間違えたならば毒になりますと書いてあるか。それじゃあこれは毒にならないのか。毒と言っても、それは一服飲めばすぐ死ぬ毒もあります。

阿具根登

1965-03-08 第48回国会 参議院 予算委員会 第6号

ところが、実際に主婦の場合を見ますと、あのライポンFであるとか、そういうのに使用規定が書いてある。わずかの小さいグラス一ぱいを二リットルの水に溶かす、いわゆる四百倍ぐらいにして使えということがありますけれども、実際の主婦使用状態というものは、この報告書にあるように、原液のまま、あるいは原液をすこし希釈した程度でもって使っている。

鈴木一弘

1963-05-30 第43回国会 衆議院 法務委員会 第17号

猪俣委員 われわれの調査によると、いま問題になりましたこのライポンF誤飲して死亡した洗剤でありますが、これはライオン油脂株式会社でつくっておる。このライオン油脂株式会社はカルフォルニア・ケミカル会社から輸入している。これは三井物産が輸入し、三井物産からまた買っておるのであります。このケミカル会社から三井物産日本輸入量の八〇%を輸入しておる。

猪俣浩三

1963-05-30 第43回国会 衆議院 法務委員会 第17号

わからぬが、問題はこういうライポンFこれに厚生省実験証明として、毒性を有せず、衛生上無害である。これは私の家にあったのだ。りつ然たらざるを得ないのだ。そこでこの庵島の家で飲んだとき、医者を呼んで胃の洗浄をしようかと言ったが、これを見て、毒はないのだからこんなものは大したことはなかろうといって、胃の薬を飲んで寝たそうです。そうしたら二、三十分後に死亡しちゃっているじゃないか。

猪俣浩三

1963-05-30 第43回国会 衆議院 法務委員会 第17号

それから調べたところが、この粉ミルクの箱とライポンFの箱と間違えて置いたことがわかった。たぶんいつものとおり五さじぐらい奥さんが調合したのだと思われるのですが、それは中性洗剤を調合した。そこで、これはたいへんだということで中性洗剤ライポンFを調べてみたところが、ここに厚生省実験証明毒性を有せず、衛生上無害であるというレッテルが箱に張ってある。

猪俣浩三

1962-04-04 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

ただわずかにライポンF急性経口毒性LD50の実験がなされただけであります。それの所見では、毒性が必ずしも大であるとは認められないとの所見を発表しておられる。こういうふうな毒性の検査だけでいいかどうかということにつきましては私は疑問を持ちます。  それから、三十一年九月の通知に「通常使用」と書いてありますが、通常使用とは一体何か。この言葉の解釈すらわからない。

柳沢文徳

1962-02-27 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

池田技官の言われたのは、いわゆるアルキル・ベンゼン・スルフォン酸としての量をおっしゃったのでありますが、よく池田先生のほうで言われるのは、いわゆるライポンFに対してはしD50を五グラムつまりライポンFでおはかりになっている、こういうような問題に対しまして、いわゆるアルキル・ベンゼン・スルフォン酸でおはかりになっている、こういうところが非常に矛盾していると思うのです。

柳沢文正

1962-02-27 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

説明員池田良雄君) ライポンFにはございません。あとミヨシ中性洗剤についてもやはり行なっております。これの結論を読ましていただきますと、「ミヨシ中性洗剤をラット及びマウスに経口投与し急性毒性試験を行ったが、五〇%致死量はいずれも五グラム・パー・キログラム以上と推定され、また著明な中毒症状主要臓器の変化も認められなかった。本試験の結果からミヨシ中性洗剤毒性は大であるとは考えられない」。

池田良雄

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